2020年9月11日、総務省より、テレワークを実施する上で、最低限必要なセキュリティを対策を実施するための手引き
「中小企業等担当者向けテレワークセキュリティの手引き」と設定内容を公表
各社報道していますが、とても分かりやすいチェックリストがありましたので、ご紹介させていただきます。
自社のテレワーク環境状況をフローチャート通りたどっていくと、自社が今8つのテレワーク方式の中のどれに該当するか分かります。
また、各方式の詳細な説明と、テレワーク方式ごとのセキュリティ対策チェックリストが用意されています。
方式5がセキュリティー的に一番難易度が高いのですが、以下の項目に該当すると、この方式が必要になります。
①端末は従業員所有
②会社のネットワークに接続(リモートアクセスする)
③テレワーク時に会社データ端末保存する
④テレワーク時にデータをダウンロードして保存しない、もしくはする
⑤ファイルの閲覧だけではなく、編集も実施する(メール送受信も可)
これらを実現するために、方式5の「従業員所有端末・VPN/リモートデスクトップ方式」の環境が必要になります。
しかし、難易度が高いだけに、費用が高くついたり、時間がかかったり、システム開発が大規模化したりする面があり、各社導入がなかなか実現できない状況です。また、各機能が個別のシステムで用意されており、複数システムを導入する必要があったり、複数システムに跨って管理できる技術力ある人材が社内にいないことも、導入のハードルがあがる原因となっております。
中小企業等担当者向けテレワークセキュリティの手引き(チェックリスト)より引用
本サイトでご紹介している「簡単テレワークシステム 高機能サービスゲートウェイ RS-100L」は、上記難易度の高い方式5にオールインワン対応しています。
正に中小企業・小規模企業向けに、「従業員所有端末・VPN/リモートデスクトップ方式」を簡単につくれるシステムです。
詳細は、以下各説明ページ、若しくは、メーカーサイトを参照下さい。

テレワークには4つの方式がある
テレワーク環境には大きく4つの方式がある。企業の業種業態に合った方式を選ぶことが大切!

簡単テレワークシステムってどんなもの?
必要最低限の機能(機器)とは?

高機能サービスゲートウェイ RS-100Lは どんな仕組み?
プライベートクラウドを1台で実現
さまざまなセキュリティ機能により外部からのサイバー攻撃に対応
運用環境に合わせたアプリケーション簡単実装
コンパクトな筐体に各種機能を搭載